今日から日常生活に
世間では昨日が仕事始めの日だが、私は今日から仕事である。正月とは違って早めに朝食をとり、6時45分ごろから少しの時間だが朝の散歩に出かける。
やはり薄暗い。今は一年で日の出がいちばん遅い時期にかかっていて、奈良の日の出は7時4分である。何とか写真を撮れるくらいの明るさか。街中を歩いていると、玄関の前に花を置いている家がある。パンジーだろうか。日常の空間にちょっとした彩りがあるのはいいものだ。
昨日は電柱にアオサギがとまっていたが、今日はシラサギ。背景が青空ならいいのだが、薄暗い雲なのでいまいち映えない。アオサギにくらべてシラサギは警戒心が強いようで、離れた所から撮っていたのだが、すぐにこちらの気配を察したのか飛び立っていった。
散歩の最後、7時を過ぎたあたりになって、やっと東の空に朝焼けの赤い色が見えてきた。一日の生活が始まっていく。
日の入りが少し遅く
私が仕事場を出るのは17時15分を少し過ぎたころである。今日の奈良の日の入りは17時ちょうど。いちばん日没が早かったころは16時46分だったから、そのときと比べるとはっきりと明るさが違う。寒さは厳しいが、帰るときに明るさが残っているのはいいものだ。
夕方の写真はないので、一昨日にファミリー公園で撮った凧の写真でも。和風の凧ではない洋風のカイト。青空に高く上がっていた。