朝の散歩
今日は週初めの日。いつものように朝の散歩をする。6時10分くらいはまだかなり薄暗いので、灯りがある街の中を先に歩き、公園から、最後に田畑の中の道を歩き帰宅する。
公園にはハナミズキの木が何本か植えられているが、そろそろ赤茶色の葉が落ちる頃である。ただ、木によって個体差があるようで、ほとんど葉が落ちた木と、下の写真のようにまだかなり葉が残って木がある。木も一本一本違うのだということを感じる。人間だけでなく生きとし生けるものすべてそうなのだろう。
散歩を終えて帰宅すると6時40分頃、かなり明るくなってきている。新しい週が始まる。
平成榛原子どもの森公園
ここからは先週土曜日のブログの続き。長谷寺に行った後、宇陀の「平成榛原子供のもり公園」を訪れることにしたというところまで書いた。
子供のもり公園の紅葉が思いのほかすばらしかったのである。まず駐車場の所に何本か立っていたのが下の写真の木。葉の形は紅葉に似ているが、紅葉より大きく、木も高く伸びている。これは説明板が付いていた。名前は「モミジバフウ」といい、北アメリカ原産だとのこと。
公園では、コロナが収束を見せているためか、バーベキュー場も解禁となっており、親子連れが何組も訪れていた。そして芝生が広がる広場に何本も生えている紅葉がみごとに色づいていたのである。長谷寺の紅葉は少し早かったのだが、宇陀は少し山の方に上った所にあるためか見ごろだった。特に上の写真の紅葉は、あまり見たことがないくらい赤さが際立っていた。
ここは紅葉の名所として名が挙がる場所でもないのだが、すばらしかった。おそらく、いちばんいい日に来たのだろう。満足した気分で帰路に就くことができた。