朝の散歩
いつものように6時過ぎから朝の散歩をする。田畑の中を通る道は二つあるのだが、今日は遠い方のコースを歩いた。だんだんと花や緑が少なくなっていく季節だが、その中で彩りを発見すると少しうれしい気分になる。
上の写真の木は今朝初めて気づいた。色合いも格好も、なかなかお洒落である。赤い花(?)の中に黒い実がついて色の対照が美しい。さて、何の木なのか。
下の写真は赤い唐辛子の実。いかにもぴりっと辛そうな感じがする。
農家の家の前に猫が二匹。トラ猫と三毛猫。家の中から出てきたので飼い猫だろう。大事にされているのか、穏やかな顔つきをしている。
花の名
仕事から帰って夕食前の散歩。少し前までは夕方も田畑の中の道を歩いていたのだが、真っ暗なのでやめておく。街の中を歩いてもそう景色は変わりばしないのだが、運動も兼ねてもう習慣になっている。
散歩から帰ってから、ネットで朝の赤い花(上の写真)を調べた。「クサギ」という木のようだ。漢字で書くと「臭木」。しゃれた外見に反して、名前はあまりよくない。葉をもむと独特の悪臭がするからこの名が付いたようだ。黒いのが実だが、赤いのはガクだという。一つ知識が増えた。