相変わらずの天気
朝起きて外を眺めると曇り空。ここ数日続いている。今週いっぱいは雨模様の日が続くようで、ブログでも同じようなことばかり書いている。
朝の散歩に出かける。道がかなり濡れて水たまりもできているので、朝方近くに結構降ったような印象。町の中からずっと歩いて堀の横を通るという長めのコースを歩いたのだが、猫の姿も見なかったし、堀にも水鳥の姿がなかった。散歩している人も少ない。なにか活気のない朝。
堀端の道を歩くと、落ち葉の量が随分増えている。雨もあるがやはり季節が推移しているということか。九月初めは、空気の肌触りで秋を感じると思ったが、目に見えて季節は動いているようである。
道端にあるザクロの実が赤く色づいている。急に色づいたわけではあるまいが、同じ道を何回も通っていて、夏の間は気づかなかった。ザクロの実は普通のスーパーなどでは売っていなかったりするので。あまり食べたことはない。
通りを歩いていると、ある家の前に咲いていた黄色の花がきれいだった。野菜は黄色い花をつけるものが多いが、それとは違った人工的な感じの黄色。
気持ちのいい夕方
雨は降らず仕事から帰る頃には晴れて、夕日がまぶしいほどだった。気持ちのいい夕方になった。夕食前の散歩に出たが、６時を過ぎると薄暗くなってくる。フラッシュなしで写真を撮るには暗い。児童公園に赤いカンナと彼岸花が咲いていたので撮ってみたが、暗すぎてボツにした。もう少し季節が進めば、朝の写真も撮りにくくなるなどと思う。今日も一日が終わった。
