朝の涼しさ
今朝は過ごしやすい朝であった。六時の気温は22℃なので当然か。いつもの散歩コースをあるく。見晴らしのいい場所には、最近、黒猫とキジトラ猫が場所を分け合うように座っている。以前は、中央にものすごく大きな黒猫が 王者の風格を見せて座っていたのだが、今いる猫たちにはまだその迫力はない。
セミの声
公園を通ると、いつもは早朝からやかましいセミの声が全く聞こえない。昨日は雨模様だったので腑に落ちたが、どうしたことか。もともとクマゼミがかなり多い公園だったのだが。
考えられるのは、最近まで早朝から気温が25℃を軽く超えていたが、今朝は気温が22℃台なのでセミが元気に鳴く気温に達していないこと。クマゼミは高温を好んで鳴くようなので、たぶんそうだろう。自然というものも微妙なものだ。
猫復活!
個人的には今朝の一番のトピックス。
公園を歩いていると、8月5日のブログで紹介していた、ここしばらく姿を見せていなかった猫が戻ってきていた。ただし、いつも二匹いっしょにいたうちの黒猫の方が姿を見せず、灰色の猫だけ。普通にいつもの場所に座っていた。
勝手にオスとメスで、黒いのがオスだと想像していたが、反対かもしれない。人間でいえば、姿をくらました夫婦のうち妻(あるいは夫)だけがひょっこり戻ってきたといったところ。これも一種のミステリーだ。
カラス
スーパーの前を通ると、カラスが集まってゴミ袋を漁っている。ゴミ出しの日、ゴミを早く出しすぎると、カラスが荒らした後はとんでもない状態になっている。人間からすると害鳥だが、カラスからしたら生きるための当然の行為なのだろう。
朝のちょっとした散歩の中でも、何かしら考えることはある。