黒猫の朝
今朝もいつも通り朝の散歩に出かけたが、いつになく黒猫との遭遇が多かった。下の写真は、今朝、距離にすれば50メートルくらいの区間の間で見た黒猫たちであるが、こんなに大量の黒猫に同時に会ったのは初めてで、しかも他の色の猫は見かけなかった。黒猫たちの集会の日でもあるのだろうか。
今日のブログは、実は昨日の続きで読書をテーマにして、漱石との出会いについて書くつもりだったのだが、今朝の黒猫ラッシュのインパクトが強かったので、猫の毛色のことを調べてみる気になった。読書の話題はまた明日に。
猫の毛色
日本猫の毛色はどれくらいのパターンがあり、どの色が多いのだろうか。
YouTubeで猫をテーマにした動画をアップしているが、恥ずかしながら、整理してしっかりと考えたことがなかった。というわけで、仕事から帰宅した後、ネットであれこれと調べてみたわけだが、色々なサイトの中で、下に示した「外猫図鑑」がいちばん系統立てて理解しやすかった。2位のキジトラと3位のキジ白を合わせたキジトラ系が圧倒的に多いということや、真っ白な猫はあまりいないといった色別の数についてもイメージ通りだった。
このサイトによれば、すべての猫に占める黒猫の割合は一割強ということになる。そう考えると、今朝の黒猫ラッシュはかなり珍しいことであったのだ。夕方同じコースを通って散歩してみたのだが、こんな現象は見られなかった。