ナラネコ日記

私ナラネコが訪ねた場所のことや日々の雑感、好きな本のこと、そして猫のことを書き綴っていきます。

カブトムシの大群に遭遇

早朝から真夏の雰囲気

 土曜日で仕事は休みの日。朝から散歩するが雰囲気は真夏。公園の並木がある通りを歩くと、六時過ぎなのにたくさんのセミの声が響いている。アブラゼミやクマゼミの声も多い。羽化したクマゼミを発見したことを書いたのが四日前で、ニイニイゼミの声が聞こえ始めたことを書いたのが二週間ほど前だった。人間がコロナだオリンピックだと右往左往している間にも、季節はどんどん動いている。 

ツバメの巣

 ある家にツバメが巣を作っていて、ひな鳥がしきりに黄色い口をあけてエサをねだっているのが見えた。また親鳥が巣に向かう姿も見られた。ツバメの巣作りの時期といえば、四月から五月頃というイメージがある。七月後半になってまだひな鳥を育てているというのは季節外れの感もあるが、このツバメなりの事情があるのだろう。

f:id:naraneko:20210717175429j:plain

エサをねだるツバメのひな

 今日は土曜日で好天だったので、ちょっと遠出しようとバイクで和歌山方面に向かったのだが、その帰り道にファミリー公園に寄ったときに面白い光景を見たので、ツーリングの話は明日か明後日に回して、今日はその話を書きたい。

カブトムシの大群に遭遇

 ファミリー公園については、このブログによく登場する場所なので説明は省略。初夏になって、コナラの木にカブトムシやカナブンを見かけるようになったという話を数日前に書いたと思う。

 今日も、猫たちの姿など見ながら小道を歩き、数日前にカブトムシを見かけた木のあたりに行って見た。午後の四時頃である。カブトムシは基本夜行性なので、このくらいの時間帯には普通は活発に行動しない。だからいたとしても一、二匹かなと思っていたら、なんとある一本の木に下の写真のように押し合いへし合いしている。

 ちなみに、この写真には七匹が写っているが、振り落とされて地面にいる奴や木の裏側の見えないところにいる奴もいたので、後三、四匹はいたはずだ。

f:id:naraneko:20210717182035j:plain

樹液に群がるカブトムシ

 私は子供のころ、夏になるとよくカブトムシやクワガタを採りに行ったものだが、こんなにたくさんのカブトムシが一本の木に群がっているのは見たことがなかった。一応、YouTibeに動画も上げておいたので、よろしかったら。

 

www.youtube.com