変わらぬ朝
雨の降らない朝が続いている。いつも通り、六時頃から散歩。日々変わらないように見える町の様子も、日の経過とともに微妙な変化が生じているのだろう。
五日前のこのブログに、ある家の前のサボテンが結構大きな白い花を咲かせていることを書いたが、今朝その前を通ると、その花がきれいさっぱり消えていた。これはどうしたことだろうと思いネットで調べると、サボテンの花の開花期間はたいへん短く、一日で終わってしまう場合もあるという。するとあの日見かけたのはたいへん貴重な瞬間であったのか。ちなみに、サボテンの鉢をたくさん置いてある家があったが、花は一つも咲いていなかった。
猫の色と相性
今朝見かけた猫は二匹。車の下に仲良く座っていた。色は二匹ともキジトラで、耳の形を見ると繁殖を抑えるための手術はしている様子。
ところで、人間が猫を見る時真っ先に目に付くのは毛の色だが、猫同士はどれくらい毛の色を意識しているのだろうか。同じ毛色の奴らがいっしょにいることが比較的多いようにも思うが、それは気のせいで全く関係ないかもしれない。こういうことを調査している人はいるのだろうか。
ちなみに、夕方の散歩中に二匹仲良く座っていた猫は色が違っていた。右側はよくいるキジトラ、左の毛色は何というのだろう。あまり見ない色合いである。